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2024.07.31

学校紹介

【NCOOL新潟公務員専門学校】🚢海上自衛隊の護衛艦「あさぎり」の見学ヘ行きました🚢

 

先日、警察・消防学科の1年生が

海上自衛隊 護衛艦「あさぎり」

の見学に行ってきました🚢✨

 

見学場所は、新潟西港 山の下埠頭!

圧巻のスケールです!!

 

 

そもそも、護衛艦(ごえいかん)ってなあに?

護衛艦とは、海上自衛隊が保有する艦船の一つ!

敵の潜水艦・水上艦艇・航空機による脅威に対処する能力を備えており、

周辺海域の防衛海上交通の安全確保に重要な役割を担う艦船なんです!!

 

 

見学の様子

「行ってきます!!!」

 

▼実際に使われているヘリからまずは見学!

なんと!

この大きさのヘリが、普段は護衛艦の中にしまわれていると教えてもらいます。

中にしまうために、ヘリのプロペラは織り込み式なんだとか!!

 

 

 

▼護衛艦の中に潜入👀

ここは操縦室。注目は、操縦席の色!

色によって階級が変わるそうで、赤い椅子は長官が座る席の色なんだとか!

(長官になった気分で座らせていただきました♪)

 

▼エンジンルーム。操作ボタンがたくさん!!

 

▼艦内を歩くと、小さい穴が現れました。よく見ると階段になっていました!

通常の階段に比べ、かなり急なつくりになっており、「はしごのようだった」と学生たちは感想を述べていました。

 

 

▼ミサイルの発射場所にも案内いただきました!

「ミサイルはここから発射されます!」

 

▼そして、実際に発射されるミサイルがこちら・・・!!!

各フロアの説明をしていただきながら、

特殊な装備やお部屋をたくさん見学させてもらいました✨

 

 

見学に参加した学生の感想

Q 印象に残っていることはありますか?

 

A 本格的な船に乗るのが初めてだったので、すべてが新鮮で面白かったです!

階段が普通の階段に比べてかなり急だったことが印象的でした。

 

 

Q 見学を通して、わかったことや考えたことはありますか?

 

A 自分は、消防士を目指しているのですが、海上自衛隊の中にも消防隊があるということは知りませんでした。

一つの護衛艦の中でも、様々な役割を持った人がいるのだとわかりました。

 

また、艦内のいたるところに火災装置やホースがあったり、

艦内全体の状況を把握できるモニターがあったり・・・

船の中のどこで火災が起きても対応ができるようになっていることに気が付きました

どの現場においても、消防は大切な仕事なのだと感じました。

 

 

 

護衛艦見学を通して、公務員の職業を学ぶと共に、

自分なりの視点を持って、自身の夢(消防士)に対しても、考えを深めた長谷部くん。

 

NCOOLでは、実際に現場に出かけて

公務員の職業理解を深めたり、そこで夢を見つけたりする活動が数多くあります!

 

 

今後も夢の実現に向けて、仲間と共に頑張っていきましょう!