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夏休み期間中、情報工学科の学生たちに情報処理試験（国家試験）対策の授業が3週間にわたり実施されました。連日の猛暑にもかかわらず、1年生から3年生までの希望した学生は毎日登校し、熱心に学び続けました。

放課後も、学生たちはお互いに切磋琢磨しながら勉強を続け、学校の校訓である「鍛え磨く」を体現していました。その努力の結果、夏休み期間だけで1年生の3名の学生がITパスポート試験に見事合格しました。

 

情報工学科１年生

「夏休み前はアルゴリズムの授業でフローチャートやトレースがうまく描けなかったけど、この夏で以前より描けるようになって嬉しいです。1年生の間に基本情報技術者試験にぜひ合格して、システムエンジニアとして就職したいです。」

「放課後毎日残ることで、勉強の習慣がつきました。今では勉強しないと落ち着かないほどです（笑）。入学前は難しいと感じていたITパスポート試験にも合格できました。卒業するまでに安全確保支援士試験（最上位レベルの情報処理試験）に合格したいです。」

 

情報工学科２年生

「10月に実施される応用情報技術者試験に合格したいです。2年生の参加者は少なかったですが、僕は対策授業に参加して良かったと思います。」

 

情報工学科３年生

「自宅だと誘惑に負けてしまうので、夏休みも頑張って登校しました。応用情報技術者試験に合格して、卒業制作も頑張りたいと思います。」

 

学生たちの努力と成果は、学校全体にとって大きな励みとなり、今後のさらなる飛躍が期待されます。これからも彼らの成長を見守り、サポートしていきたいです。国家試験対策の授業は、春休み期間中にも集中して実施する予定です。