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ＮＳＧカレッジリーグの「国際外語・観光・エアライン専門学校」では、５月２８日に新潟東港に寄港したクルーズ船の乗客を対象とした韓国語での通訳ガイドボランティアを実施しました。

この日、通訳ガイドとして参加した学生は韓国語コミュニケーション科2年生、総勢26名。釜山港を出発したクルーズ船「コスタ　セレーナ」は韓国人乗客およそ2000名を乗せ、28日朝に新潟港に寄港しました。

新潟東港岸壁では、下船してくる乗客のお出迎えや、シャトルバスマップの配布、観光お問い合わせなど、韓国語で対応しました。また、新潟市古町ではシャトルバスのお出迎え、乗客からの古町・万代観光の要望をヒアリングし、道案内や買い物補助などのアテンドを行いました。

韓国人観光客からは、「おいしいお寿司を食べに行きたい」、「新潟県産の日本酒を購入したいが、どこで買えるのか」などの問い合わせがあり、学生たちは乗客らと一緒に地図を広げながら学んできた韓国語で通訳ガイドとして奮闘しました。

通訳ガイドを経験した学生からは、「自分の韓国語能力がどれぐらいなのかを知るいい機会となりました。もっと勉強して流暢に話せるように努力していこうと思います」、「このボランティアを通してさらに韓国の方々といろいろな話をしたいと思いました。こういう国際的な活動やイベントがもっと増えて欲しいと思います」などの感想が寄せられました。