平成29年度 専修学校による地域産業中核的人材養成事業

作成するガイドラインの活用方針

1.ガイドラインの活用

各ガイドラインの活用は、平成30年度から活用実証を開始する。
1段階として本事業に参加する下記の学校から導入する。

東北地区:国際ビジネス公務員大学校
関東地区:中央情報経理専門学校
信越地区:長野平青学園
中部地区:富山情報ビジネス専門学校
中国地区:専門学校岡山情報ビジネス学院
中国地区:YICビジネスアート専門学校
四国地区:河原医療大学校
九州地区:麻生医療福祉専門学校福岡校
九州地区:エルケア医療保育専門学校

2段階は、本協会で職業実践専門課程として医療事務系学科を設置している約40校に、目的時期別に導入・検討予定。

2.ガイドラインの自律的活用運用

本ガイドラインの自律的活用運用に向けて以下のことを本会において継続的に検討・実施する。

① 学校での活用実証

協会内に本事業に対応するインターンシップ普及プロジェクト(仮称)を設置し、各地域での実施結果の共有とガイドラインやツールを更新する。 また、職業実践専門課程として医療事務系学科を設置している学校に対し、ガイドラインの紹介や事例を報告するための説明会を開催する。

② 病院等への活用実証

キャリアガイダンス型の病院実習や教育効果の高い長期のキャリア教育型の病院実習生受入れ促進のためには採用活動と病院実習の関係性を整理するとともに、 職業実践専門課程の教育編成委員会や地域のNPO法人等との連会により、中小の医療機関等と連携できる環境整備が必要である。

③ 専門人材の育成

高品質なプログラムを企画実施するために、こうしたプログラムを実施してために求められる能力と専門知識を兼ね備えた専門人材の育成とその人材の教育プログラムの開発を検討する。

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