平成30年度「専修学校による地域産業中核的人材養成事業」
医療事務における効果的な連携事業を行うためのガイドラインを作成
ガイドラインの実証体制

実施体制

専修学校

■業務体験型実習
専門学校岡山情報ビジネス学院
国際ビジネス公務員大学校
富山情報ビジネス専門学校

■業務補助型実習
YICビジネスアート専門学校
中央情報経理専門学校
エルケア医療保育専門学校

その他機関

専門学校岡山情報ビジネス学院
 医療法人創和会 しげい病院 他

YICビジネスアート専門学校
 阿知須同仁病院 予定

国際ビジネス公務員大学校
 公益財団法人湯浅報恩会 寿泉堂綜合病院 他

中央情報経理専門学校
 医療法人社団美心会 黒沢病院 他

富山情報ビジネス専門学校
 特定医療法人財団五省会 西能病院 他

エルケア医療保育専門学校
 社会医療法人敬愛会 中頭病院 他

実施方法等

実施期間 実施方法:
  1. 1年前期から業務体験型実習(数日から2週間)
  2. 業務補助型実習(1週間から2週間程度)

学習内容:事前の学習内容を踏まえて学校及びクリニック(診療所)で学習目標を設定

  1. 事前学習:6~7月
    実習期間:6~9月
    事後学習:7~11月上旬
  2. 事前学習:7~8月
    実習期間:7~9月
    事後学習:9~11月
実施方法内容

従来の各校が行っている実習体制をベースに本事業にて作成したガイドラインを活用して、事前から事後学習までを可能な範囲で導入する。
平成30年度は、業務体験型、業務補助型、2種類のパターンを学生の学習深度に合わせて実施する。
ガイドラインは、クリニックでの実習をベースに作成されているが、病院や歯科、調剤薬局等に実習に行く学生にも協力していただき、その汎用性についても検証する。

生徒の参加人数

■業務体験型実習
専門学校岡山情報ビジネス学院 78名(1年)
国際ビジネス公務員大学校   40名(1年)
富山情報ビジネス専門学校   25名(1年)

■業務補助型実習
YICビジネスアート専門学校 8名(2年)
中央情報経理専門学校      19名(3年)
エルケア医療保育専門学校    47名(2年)
*上記人数は実施時点で若干変動する可能性があります。

生徒の参加条件

原則、職業実践専門課程の要件としての連携授業として取組むため、学科学生全員を対象とするが、実証講座では、受け入れ先の要望を考慮してマッチングを行うことにする

報酬の有無 無し
その他

対象学年や病院等により、それぞれ実習による学習項目が異なってくるため、より汎用的な学習内容にそった目標・評価を行い、個別にユニット追加した対応にて学習内容を設定するものとする。 そのため、教科として達成基準は、各対応施設によって異なることを学生および病院側にも理解をしてもらう必要がある。