作成するガイドラインの活用方針
- ガイドラインの活用
ガイドラインの活用は、平成30年度から活用実証を開始する。- 1段階として本事業に参加する下記の学校から導入する。
東北地区:国際ビジネス公務員大学校
関東地区:中央情報経理専門学校
信越地区:長野平青学園
中部地区:富山情報ビジネス専門学校
中国地区:専門学校岡山情報ビジネス学院
中国地区:YICビジネスアート専門学校
四国地区:河原医療大学校
九州地区:麻生医療福祉専門学校福岡校
九州地区:エルケア医療保育専門学校 - 2段階は、本協会で職業実践専門課程として医療事務系学科を設置している約40校に、目的時期別に導入・検討予定。
- 1段階として本事業に参加する下記の学校から導入する。
- ガイドラインの自律的活用運用
本ガイドラインの自律的活用運用に向けて以下のことを本会において継続的に検討・実施する。- 専門学校での活用推進
本協会内に、「デュアル教育実習普及プロジェクト(仮称)」を設置し、ガイドラインの実施結果の共有やガイドライン・ツールの更新を通じ、複数年をかけて医療事務系実習のさらなる充実を図る。
また、職業実践専門課程として医療事務系学科を設置している学校に対し、ガイドラインの紹介や事例を報告するための説明会を開催する。 - 病院等への活用促進
キャリアガイダンス型の病院実習や教育効果の高い長期のキャリア教育型の病院実習生受入れ促進のために、採用活動と病院実習の関係性を整理する。
また、職業実践専門課程の教育編成委員会や地域の中小の医療機関等との連携を促進するために、平成30年度に作成するパンフレットを使った、医療機関向け病院実習に関する説明・普及活動を全国各地で行う。
- 専門学校での活用推進